本文へ移動

一口メモ

一口メモ

一口メモ・ユニットケア談義  シリーズ90

2013-07-09
一口メモ・ユニットケアの食事
                               
ユニットケアを導入している施設の食事は、入居者に対してどのような食事の提供の仕方をしているのでしょうか。考えてみたいと思います。
去る6月16日に福井県の二つの小規模特養の職員さんが見学に来られました。この二つの小規模特養を運営される法人は医療法人が母体の社会福祉法人「福井ゆうあい会」という法人ですが、開設前に京都府の丹後半島にある第二丹後園に視察研修されたそうです。
そして調理員を2ユニットに1人配置し、ユニット調理している第二丹後園に学び、福井県美浜町に昨年開設した地域密着型特養に取り入れられたとのことです。今年四月に福井市内に開設した広域型の30名定員小規模特養にも三食ユニット調理を開設以来実践しているとのことでした。
素敵な実践をしているグループホームや小規模多機能施設では入居者と介護職員が三食共に調理して一緒に食しています。私が働いていた福井市内のユニット型特養「あさくら苑」の法人が運営する小規模多機能施設もグループホーム2単位も食事に関しては入居者、利用者と共に職員が三食調理をしていますし、能登川園のグループホームも同様の取り組みをしていました。
ユニットケアの食事の在り方は「このようなグループホームや小規模多機能施設での食事の在り方の導入」と言って差しさわりはないと私は考えています。
ユニット型特養でも厨房で盛り付けを全てして、入居者の名前を書いた食札を見て配膳をしている新型特養があります。もっと酷いニット型特養はユニットで炊飯器でご飯も炊かず、厨房で全て盛り付け、温冷配膳車で配膳しているユニット型特養もあるのです。
最低限、ユニットで盛り付けをするのは入居者に食事の盛り付けを職員と一緒にしてもらうためです。重度化が進み、出来ない入居者がほとんどの場合は、食事の盛り付けに入居者の手ではなく、「目で、耳で、鼻で職員と一緒にする」のがユニットケアの食事の光景なのです。
そのためには、出来るだけ入居者の目前で盛り付けをすることなのです。職員だけでリビングのシンクの前でも手早く盛り付けをするなら、厨房職員の代行しているに過ぎず、何の意味もない事なのです。厨房で盛り付けを依頼した方が介護職員の手間暇が省けます。ユニットリーダ研修を受講した副主任や主任、相談員はきっと講師から聞かれていると思うのですが・・・。
 福井市のあさくら苑も7年前まで、できていませんでした。尼崎市の喜楽苑も私が、一昨年の4月に赴任した時は全くできていませんでしたが、指摘すると相談員や主任が改善に取り組み、入居者と一緒に盛り付けをするようになり、既存施設でも「ユニットケアの食事の盛り付け」に取り組んでいます。
 たまには、夕食作りや、昼食作りを栄養士の指導の下、ユニットのシンクを使用して入居者と職員が調理することは何ら差しさわりのない事です。
ぽぷらやなみきにはケアハウスを含めて13のユニットがありますが、ご飯を炊くだけでなく、魚を焼き、みそ汁は調理しているユニットもありますが、全てのユニットでユニットケアの食事を学び取り入れて欲しいと願うばかりです。
 

社会福祉法人みのり
特別養護老人ホームぽぷら
〒525-0028

滋賀県草津市上笠1丁目1-22
TEL.077-563-0030
FAX.077-563-7900

特別養護老人ホーム
ショートステイ
ケアハウス

────────────────

地域密着型小規模

特別養護老人ホームなみき

〒525-0028

滋賀県草津市上笠1丁目1-16
TEL:077-563-6600
FAX:077-563-6602

────────────
────

デイサービスセンター湯楽里

〒525-0028

草津市上笠1丁目9-11

TEL:077-567-2688

FAX:077-562-0412

草津市上笠居宅介護支援事業所

TEL:077-565-0293

FAX:077-565-0412

松原地域包括支援センター

TEL:077-561-8147

FAX:077-561-9528

TOPへ戻る