一口メモ
一口メモ
一口メモ・開設のご挨拶
2012-09-04
私は特養で働き出して30数年間が過ぎました。大阪府八尾市の特養で働き出したのが30才の時でした。今思うとアッという間に過ぎ去った30数年間だったと思います。尼崎の「きらくえん」の法人が運営する「喜楽苑」「あしや喜楽苑」「いくの喜楽苑」での学びは本当に貴重な経験をさせて頂きました。福井市の「あさくら苑」では喜楽苑での学びを検証するという意味では素敵な職員さん達との出会いをさせて頂きました。50才を機会に生まれ故郷の滋賀に戻り、万葉の里、悠紀の里、能登川園の三つの特養での体験も「これからの特養のあり方」「介護の在り方」を考える上では大きな学びをできたように思います。
62才になって1年間尼崎の喜楽苑で4度目も働かせて貰い、そして今、滋賀県草津市の新型特養「ぽぷら」と「なみき」の職員育成担当として従事しています。
知的障害者施設、重症心身障害児・者施設を含めると40年間、社会福祉施設で働き学んだことを「一口メモ」と題して書き記し、これから社会福祉施設で働き続けられる人達に、少しでも読んでいただけたらと思ってこのブログを開設しました。よろしくお願いします。
職員育成担当 髙井 時男
